3月11日の出来事

あの日、私は家にいました。主人は会社。長女は高校1年生、長男中学1年生。

14:46. 突然の揺れ。揺れ方が普通ではない、ふと、これ大丈夫じゃない、という思いが頭をよぎりました。

その後、テレビを見てみると福島テレビ中継で津波で車、家が波にのまれている事実に驚きを隠せませんでした。

すぐさま、広島の実家に自分は大丈夫な旨を報告。何故か主人にも電話がつながり、安否確認完了。あとは子供達。

子供達も割りと簡単に安否確認できました。長女は高校に寝泊まりすることになると。

長男は電話で「直ぐに迎えに来て欲しい。」車を出したが、すごい渋滞。時間かけて学校に着くと担任の先生が、「お父さんが迎えに来ましたよ。」と。

また1人での帰り道。246は激混み。動かない。結局夕方4時に出たけど、帰ったのは夜中の11時。普段なら混んでいても、往復2、3時間ぐらいなのに。

震災当日の出来事を綴ってみました。7年の歳月が過ぎましたが、忘れる事なく、心に刻み込んで、日々の生活を過ごしたいと思います。

後悔のない自分の人生にして行くために。毎年無事に1年が巡ってきたことを感謝して、これからも生きていきます。