無心になること。

趣味に没頭することにより、「あー、集中できた。なんか気持ちいいよね。」という充実感を得ることができます。

わたしの場合、映画鑑賞、刺繍、料理、園芸全般でしょうか。没頭というより、無心になる、といってもいいかもしれません。特に映画鑑賞は最近のお気に入りです。

映画鑑賞は自分が映画の中にどっぷり浸かっている感があります。その映画全体に製作者、監督、出演者全体に自分が入り込んでしまって、その映画の最中に気づきのようなものを感じて涙を流すこともあります。

去年12月にみた「ハガネの錬金術師」は泣きながら見た映画の１つです。この世に生まれてきて、何か使命のようなものを誰でも持っていて、その使命を探しながら生活をしていく、という気づきを映画を見てどっぷりつかって泣きながら、得ました。感動の一言です。

その頃からでしょうか。頻繁に映画館に通ってますが、鑑賞する映画すべて、面白く無心になって見ています。すごく集中しています。

どの映画も色々な場面があり、個性があり味がある。集中できない映画は始めから見てない気がします。

見る前段階から感覚で自分の好きな作品を選んでます。

これからも映画鑑賞し続けます。何が自分の使命かまだわかりませんが、使命を見つけたらすごく楽な気がします。

映画鑑賞を通じて無心になることで、自分のことがわかればうれしいです。